☆望遠鏡について☆

望遠鏡と言ってもその種類はたくさんあります。そこで、ここでは一般的な望遠鏡について説明したいと思います。
  1. 天体望遠鏡の種類



  2. 光学望遠鏡以外は、天体からくる電波・赤外線・X線を 集めるだけなので、像を目で見ることはできません。
    私たちが、家庭用に持っている望遠鏡はすべて、目で天体を見ることができる光学望遠鏡という種類です。

  3. 屈折望遠鏡と反射望遠鏡
  4. 家庭用でポピュラーなのは屈折望遠鏡と反射望遠鏡です。この2つについて詳しく紹介しましょう。

  5. 経緯台と赤道儀
  6. 望遠鏡を乗せる台を架台といいますが、これにも経緯台式と赤道儀式の2種類があります。 図は大きな望遠鏡の図ですが、家庭用の望遠鏡にも同じような経緯台式と赤道儀式があります。

    鏡筒を水平と上下の2つの方向に自由に向けることができるので、家庭用のものでは初めての人でも簡単に星を見ることができます。日周運動(太陽と同じように星は東から西へと動きます)で動いてしまう星を追うことを追尾といいますが、経緯台は追尾するのが難しく星はすぐに視野から外れてしまうのが欠点です。
    天体を追尾するのは複雑になりますが、鉛直軸と水平軸で支えるので機械的には安定です。天体の追尾はコンピュータで制御できるようになったので、すばる望遠鏡など最近の大型望遠鏡では経緯台式がよく使われています。
    赤道儀は、天体の日周運動にあわせて鏡筒を動かす仕組みを持っています。 操作は少し慣れが必要ですが、最初に正しく設定を行なえば、天体の追尾を楽にできます。
    みさと天文台の望遠鏡はこの赤道儀式です。