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天文台の主な出来事

1988年(昭和63年)
  • 1月31日 環境庁大気保全局「スターウォッチング・・・星空の街コンテスト」にて入賞
    他にも108市町村が「星空の街」に選定[5]
  • 7月2日 現在のみさと天文台の位置に、美里高原キャンプ場が開村
  • 10月1日 美里町の長期総合計画において、「星ふる里」と言うメインテーマが定められる[6]
1989年(昭和64年-平成元年)
  • 「自ら考え自ら行う地域づくり事業」(通称「ふるさと創生事業」)により美里町に1億円の基金ができる
  • 9月1日「ふるさと創生あなたのアイデア」と題し、ふるさと創生のアイデアを募集し、優秀作品へ賞の授与が行われる
1991年(平成3年)
  • 2月16日 セミナーハウス未来塾にて毛原中学校教諭による星空観察会が実施される。
1993年(平成5年)
  • 11月1日 第1回美里町ふるさと誕生フェスティバルが開催され、上田篤先生の記念講演や子供たちと町長の夢会議などが行われる。
  • 12月9日 美里町議会12月定例会にて天文台を設置を目的とした補正予算案が審議され可決。日本一(口径105cm望遠鏡)を設置する予定。[5]
1994年(平成6年)
1995年(平成7年)
  • 4月1日 課としての天文台発足[5]
  • 7月 台長(尾久土/ブログ)と研究員2名(田中/ブログ・坂元/ブログ)が着任[5]
  • 7月7日 世界時間午前7時(日本時間午後4時)完成式[5]
  • 7月8日 特別天文講演会(講師:渡部潤一氏(国立天文台)、佐藤文隆氏(京都大学))[1]
  • 7月8日 ヨシトミヤスオ漫画教室[1]
  • 7月9日 EPOコンサート[1]
  • 7月29日 長谷毛原中学校が「星空の街・あおぞらの街」全国協議会のコンテストにて「天の川賞」を受賞[5]
  • 8月11日 土星の輪の消失[1]
  • 9月10日 第1回天文教室「輪の話」「望遠鏡を作ろう!」[1]
  • 9月12日-13日 インターネット・ワーキンググループの会合[1]
  • 9月26日 NHKのスーパーハープカメラを使って、ヘール・ボップ彗星の撮影に成功[1]
  • 10月8日 第2回天文教室「ほうき星ってなに?」「星座早見盤をつくろう」[1]
  • 11月1日 研究員1名(豊増・ブログ)を追加採用[5]
  • 11月1日町の機構改革により、研究班4名、庶務班4名の体制へ移行 [5]
  • 11月19日 第3回天文教室「電波でみる宇宙」「電波望遠鏡を作ろう!~手作りのアンテナで衛星放送がキャッチできる!」[1]
  • 11月19日 土星の輪の消失をインターネットを通じ中継[1]
  • 12月10日 第4回天文教室「冬の星雲・星団」[1]
  • 12月26日-27日 セミナーハウス未来塾にて海南高校が天文台合宿を実施[1]
1996年(平成8年)
  • 1月14日 第5回天文教室「天体写真にチャレンジ」[1]
  • 1月27-28日、きのくに志学館で開催された情報機器展示会「情報体験'96」(主催:和歌山県情報化推進協議会)に参加[1]
  • 2月3-4日に第1回みさと天文台シンポジウム「ヘール・ボップ彗星観測者会議」 を開催[1]
  • 2月11日 第6回天文教室「隕石と彗星の最近の話題」「君も隕石を見分けよう!」[1]
  • 3月10日 デジタル工房がオープン 、入会説明会を実施[1]
  • 3月10日 第7回天文教室「大彗星がやって来た!」「「彗星の立体軌道模型」[1]
  • 3月26日 百武彗星特別観望会[1]
  • 3月26日-28日 海南高校(6名)が観測実習[1]
  • 3月10日 第8回天文教室「金星を見つけよう!」[1]
  • 4月 『ヘール・ボップ彗星観測ハンドブック』を発行[1]
  • 4月 タッチパネル式インターネットパソコンを設置[1]
  • 5月 みさと天文台のキャラクターのネーミング募集(5/31締め切り) [1]
  • 5月5日 第9回天文教室バードウォッチング「天文台周辺の鳥たちを見よう!」「百武彗星報告」講演:池内了「遙か宇宙へ乗り出そう」「ピアノコンサート」[1]
  • 6月9日 第10回天文教室「星までの距離はどうやって測るの?」[1]
  • 6月12-13日に第1回みさと天文台シンポジウムとして「第26回天文情報処理研究会」 を開催[1]
  • 7月7日 みさと天文台及びマリーナシティで「わかやま・みさと七夕フェスティバル」を開催[5]
  • 7月7日 みさと天文台のキャラクターが「ポエットくん」に決定[1]
  • 7月 東京大学地震研究所和歌山地震観測所の地震観測計が設置される[1]
  • 8月 ストックホルムで開催された国際会議にてインターネット天文台の取り組みを発表[1]
  • 8月9日 アメリカ?シカゴの子供達へインターネットを使い観望会を実施[1]
  • 8月11日 「夏の大観望会」を実施 [1]
  • 9月27日 「お月見会」を実施、先着100名様に月見団子をプレゼント、インターネットを利用した満月の生中継 [1]
  • 10月13日 第12回天文教室「太陽の話」「携帯日時計」[1]
  • 11月10日 第15回天文教室「光を虹に」「CDで虹を作ろう」[1]
  • 11月25日 第2回インターネット・ワーキンググループの会合[1]
  • 12月22日 「クリスマスと星空の夕べ」、ニュートリノ望遠鏡贈呈式、「ニュートリノで見る宇宙:佐藤文隆」[1]
  • 12月22日 浜松ホトニクス(株)より「光電子増倍管」の寄贈を受ける[1]
1997年(平成9年)当時のHP
  • 1月12日 第16回天文教室「こよみのはなし」「カレンダーを作ろう」[1]
  • 2月22日 美里町内全ての全ての小中高等学校のHPがオープン[1]
  • 2月9日 第17回天文教室「火星の話」「動く火星と地球」[1]
  • 3月9日 第19回天文教室「日食で遊ぼう」[1]
  • 3月9日 Live! ECLIPSE 97実行委員会主催の日食中継にてみさと天文台より部分日食を中継[1]
  • 3月下旬 ヘールボップ彗星が肉眼で見られる[1]
  • 4月 和歌山大学教育学部に富田晃彦教授(当時は講師)が着任、かわべ天文台、和歌山市こども科学館、曽我先生、野村先生、大阪教育大学の学生等と合同勉強会を実施[1]
  • 4月5日 第20回天文教室「ヘールホップ彗星の話」[1]
  • 5月4日 第21回天文教室「太陽が燃料!ソーラーミニ四駆」[1]
  • 5月5日 世代交流センター合同企画「春の箕六を歩こう」[Mpc199707]
  • 5月10日 豊増研究員がNHKの科学番組「サイエンスアイ」に出演[Mpc199707]
  • 6月4日 塔南高校の授業にて大型望遠鏡のインターネット経由の遠隔操作に成功 [Mpc199707]
  • 6月 アメリカでの天文教育に関する国際会議で発表 [Mpc199708]
  • 7月6-13日 みさと七夕ウィークイベント(アートギャラリー、EPOコンサート)[1]
  • 8月23日 地元有志による親子で楽しむ夏のイベント(サワガニとり、流しそうめん)、夏休み宿題相談室、天体望遠鏡・ソーラーカー工作、第2回ソーラーミニ四駆グランプリ[Mpc199708]
  • 11月ごろ 8m電波望遠鏡移設(野辺山太陽電波観測所より) [1]
1998年(平成10年)
  • 3月14日 8m電波望遠鏡のお披露目式[1]
  • 7月7日 日本一の望遠鏡の座をりくべつ宇宙地球科学館(北海道・陸別町 口径115cm)に奪われる
  • 11月28日 研究員が結婚、インターネット生中継される[Mpc199901]
  • 12月26日 台長のブログ更新
1999年(平成11年)当時のHP
  • 1月14日 天文教室「太陽とエネルギーの話」[Mpc199901]
  • 3月 研究員1名(田中)が美里町情報通信センタへ異動、研究員1名(坂元)が退職[外部評価報告書]
  • 4月 研究員1名(矢動丸)を採用[外部評価報告書]]
  • 5月 研究員1名(小澤)を採用[外部評価報告書]]
  • 段木晃が美里町長に就任
2000年(平成12年)当時のHP
2001年(平成13年)当時のHP
2002年(平成14年)当時のHP
2003年(平成15年)当時のHP
  • 創立以来の天文台長(尾久土)が退職[5]
  • 新たな天文台長(田和)が就任[5]
  • 5月1日NASAを中心に全米で催されたイベント「Space Day 2003」にて火星のインターネット中継を実施
2004年(平成16年)当時のHP
  • 3月31日 外部評価報告書を発行
2005年(平成17年)当時のHP
  • 3月27日 豊増伸治研究員がが第一回小柴昌俊科学教育賞の優秀賞を受賞
  • 7月7日 Webサイトを10周年を機に刷新[1]
  • 12月31日 段木晃町長が旧野上町との合併により退任
2006年(平成18年)当時のHP
  • 1月1日 美里町・野上町が合併し、「紀美野町」が発足、寺本光嘉が町長に就任
  • 5月5日 第11回世界サワガニ横歩き選手権大会
2007年(平成19年)当時のHP
2008年(平成20年)当時のHP
2009年(平成21年)当時のHP
  • 3月 デジタルプラネタリウム設置
2010年(平成22年)当時のHP
2011年(平成23年)当時のHP
  • 3月14日頃 PANSTARRS(C/2011 L4)彗星の撮影
  • 2/12/-3/1 整備期間
2012年(平成24年)当時のHP
  • 11月17日に、第24回「星空の街・あおぞらの街」全国大会があり、みさと天文台友の会が環境大臣賞を受賞
2013年(平成25年)当時のHP
  • 1月1日 みさと天文台友の会長に松本隆信が就任[1]
  • 1月4日 みさと天文台友の会が南方熊楠記念館と豊中高校と共催し、「星空観望会」を開催[1]
  • 1月20日 天文教室「星と音楽の、ムズカシイお話」
  • 2月12日~3月1日 整備期間
  • 3月31日 研究員1名(豊増)が退職[5]
  • 8月1日 研究員1名(山内)を採用[1]
  • 8月12日 ペルセウス座流星群特別観望会@文化センター駐車場、約1,500名の参加者
2014年(平成26年)当時のHP
  • 3月 研究員1名(小澤)が文化センターへ異動[10]
  • 6月 和歌山大学学生アルバイトH氏 バイト初日
2015年(平成27年)当時のHP
  • 7月7日 開館20周年と紀美野町誕生10周年を記念したイベント「星ふるさとの結婚式」を開催
  • 8月12日 ペルセウス座流星群特別観望会「きみの流れ星まつり in 文化センター」
2016年(平成28年)当時のHP
  • 8月12日 STARPARTY in KIMINO 2016を実施 参加者数約3,000人、国道370号線 渋滞3km
2017年(平成29年)当時のHP
  • 4月28日 近大附属和歌山高等学校・中学校と高等学校・中学校の教育連携 「スーパー共同利用制度に関する協定書」を締結
  • 6月18日 大型望遠鏡口径絞り完成
  • 6月30日 台長1名(矢動丸)が退職
  • 7月1日 山内が台長に就任
  • 8月12日 ペルセウス座流星群を観よう!特別施設開放 at 紀美野町文化センター
2018年(平成30年)当時のHP
  • 4月1日 研究員2名(硲間・加藤)を採用[1]
  • 7月-8月 博物館実習(和歌山大 観光学部1名)
  • 8月12日 STARPARTY in KIMINO 2018を実施 パンフレット
  • 12月14日 STARPARTY in KIMINO 2018を実施 パンフレット
2019年(平成31年 - 令和元年)当時のHP
  • 1月3日 しぶんぎ座流星群特別観望会
  • 1月10日 ハイブリッドピアノオーバーホール
  • 1月18日 かじか荘時間外特別入浴券 天文台受付で販売開始
  • 2月5日~14日 8m電波望遠鏡修理
  • 2月7日 友の会Twitterアカウント始動
  • 2月27日 第1P~情報センター間 道路横がけ崩れ・溝清掃
  • 2月25日 山小屋整理
  • 3月1日 公式HP HTML更新完了
  • 3月21日 婚活イベント「星降る里deきみコン」 (主催:観光協会)28名 カップル9組成立
  • 4月1日 組織区分としての「生涯学習室」「天文台」が消滅しフラットな「教育課」が誕生
  • 4月 ドーム不調
  • 8月12日 STARPARTY in KIMINO 2019を実施 パンフレット
  • 12月13日 STARPARTY in KIMINO 2019を実施 パンフレット
2020年(令和2年)当時のHP
2021年(令和3年)当時のHP
  • 4月1日 研究員1名(米澤)を採用
  • 6月-7月 博物館実習(和歌山大 経済学部1名)
  • 6月21日 YouTubeチャンネル「【公式】みさと天文台」を開設
  • 7月7日 リニューアルオープン
  • 8月2日 寺本光嘉町長が在職中に死去
  • 8月25日~9月30日 新型コロナウイルス感染拡大のため臨時休館
  • 9月19日 小川裕康が町長へ就任
  • 11月6日~ プラネタリウム投影開始
  • 11月21日~ 星空ツアー開始
2022年(令和4年)当時のHP
  • 2月2日~3月11日 新型コロナウイルス感染拡大のため臨時休館
  • 6月13日~28日 整備期間
  • 7月 博物館実習(和歌山大 経済学部1名)
  • 7月 インターンシップ(和歌山大 観光学研究科1名)
  • 7月-11月 インターンシップ(和歌山大 観光学部1名)
2023年(令和5年)当時のHP
  • 1月25~26日 大雪により臨時休館
  • 2月8日~2月14日 整備期間
  • 6月 2日 台風2号による大雨被害
  • 6月21日~7月2日 整備期間
  • 7月8日~16日 博物館実習(和歌山大 観光学部1名)
  • 7月16日 近大付属和歌山中学校・高等学校オープンキャンパスへ出張
  • 7月20日から全天周映画付き星空ツアーを実施
  • 7月28日 天文台周辺への落雷により消防用設備、揚水ポンプ、大型望遠鏡観測ドーム、 プラネタリウム投影設備、プラネ棟エアコン、監視カメラ系統が故障(~9/14まで臨時休館)
  • 和歌山大学生2名 実習(~1月12日)
  • 10月は毎週のように、土日が悪天候になる傾向があった
  • 11月3日 土星・木星specialを実施(○○人参加)
  • 11月25日 土星を撮ろう!を実施(○○人参加)
  • 11月30日 大型望遠鏡同架望遠鏡を15F12から14F7へ交換
  • 12月14-15日 STARPARTY in KIMINO 2023を実施(15日は悪天候のため中止)パンフレット
  • 10月-1月 インターンシップ(和歌山大 観光学部2名)
2024年(令和6年)
  • 1月24日~2月6日 整備期間
  • 2月 本ページの作成を開始
  • 3月31月 会計年度任用職員1名が退職
  • 4月1月 曲里が異動し、教育課長に東浦が就任する
  • 4月1月 会計年度任用職員2名を新規採用
  • 5月5日 火星食の撮影、ASI6200MC PROを用いた初の撮影
  • 5月9日,10日  Tsuchinshan-ATLAS(C/2023 A3)彗星の撮影
  • 5月11日  太陽の撮影(北海道や東北ではオーロラが観測されるくらい太陽活動が活発)

参考文献

  1. Mpcのバックナンバー
  2. 外部評価報告書 みさと天文台(2004.03.31発行)
  3. 広報みさと(紀美野町総務課にて閲覧可)
  4. 美里町議会議事録(文化センター図書室にて閲覧可,1998-2005)
  5. 美里町議会議事録(紀美野町議会事務局に許可を得て紀美野町美里支所にて閲覧可,1995-1998)
  6. T.N.M 846 みさと天文台(苗村さんのHP)
  7. 広報きみの(2006-現在)
  8. 佐藤文隆氏ロングインタビュー 第12回: 降ってくるものは拾っておけ

関連リンク

  • 開館当時のプレスリリース
  • 1997年当時のリーフレット(文化センター図書室にて閲覧可)
  • Astronomical education with the internet : proceedings of the Misato International symposium 1998 on Astronomical Education with the Internet held on June 27-28, 1998, Misato-Town, Wakayama, Japan
  • 『経済月報』9月(330),紀陽銀行公務営業部,1995-08. 国立国会図書館デジタルコレクション (参照 2024-03-08)
  • 曽我真人他,2003,みさと天文台におけるインタラクティブ・リモート望遠鏡システムの構築
  • 「あいんしゅたいん」でがんばろう 10(名誉台長 佐藤文隆さんのブログ)
  • 野上町・美里町合併協議会議事録
  • 〒640-1366 和歌山県海草郡紀美野町松ヶ峯180 みさと天文台 TEL: 073-498-0305