Stellariumの試行錯誤
スクリプトを作るぜ
- ステラリウムを立ち上げてf12を押すとスクリプトコンソールが出てくるよ
- スクリプトタブでコードを書いて右上の再生ボタンを押すとスクリプトが実行されるよ
- ステラリウムのscriptフォルダ内の.sscファイルを参照して色々試してみよう!
以下、試してみたコード
StelMovementMgr.lookEast(); LabelMgr.labelScreen("test", 200, 200, true, 20, "#ff0000"); core.wait(3); LabelMgr.deleteAllLabels();
左上を原点として右に200、下に200ピクセル移動したところに"test"の文字を三秒間表示
core.setDate("1994:06:20T03:32:00");
指定した日時にすることが出来る(標準時のため、日本時間は足す9時間)
core.setDate("nowtime");
PC内部時間にする
core.selectConstellationByName("Aquila"); core.selectConstellationByName("Cygnus"); StelMovementMgr.autoZoomIn(1); //core.wait(1); //StelMovementMgr.zoomTo(40,8); core.wait(1); ConstellationMgr.setFlagArt(true); core.wait(10); ConstellationMgr.setFlagArt(false);
2024夏のチャレンジ
リモートコントロールのwebGUIをいじった。ボタンを作成して、星座絵を出すことは出来たが、スクリプトを作成してそれを呼び出す等の実践的な事は出来なかった。
- stellariumのAPIをつかってみた(Qiita)を参照し、stellariumのプラグインからリモートコントロールをオンにする
- プラグインリファレンス日本語訳と公式スクリプトAPIを参照にしながら、stellarium/webroot/index.htmlを編集することで、リモートコントロールUIを任意に変更することが出来る(htmlを編集するには管理者権限が必要)
- ※変更を保存したうえで、sellariumを一度終了、立ち上げ直し、リモートコントロールを更新すると変更が反映される
- ボタンに付ける機能の実験は、stellariumソフト内でF12を押し、スクリプトを実行しテストした(リモートコントロールの変更反映がめんどくさい為)
下記はindex.htmlに追加した内容を掲示している
まず、リモートコントロールのタブ群に新規タブ(実験用)を表示するため、
<div id="tabs">内に
<li><a href="#test">星座</a></li>を追加
さらに、下記コードをタブ群の一番下に新規タブとして追加した