「Mitaka」でのZTF彗星を投影する方法
はじめに
目標:MitakaでZTF彗星の投影を行う
環境/構成
- Windows7(Windows10、11でも動作すると思われる)
- Mitaka1.7.2b
- プロジェクター2台
各種設定
基本設定は「基本セットアップの仕方」を参考に設定してください。
同期投影を行う場合は「同期投影の仕方」を参考に設定してください。
Mitakaの設定
small_object.datの書き換え
Mitaka>data>small_object.datに下記の通り軌道情報について追記します。
なお、軌道情報は1. オブジェクトキー,小惑星番号元期,平均近点角(M0),近日点引数(ω),昇降点黄経(Ω),軌道傾斜角(i),軌道離心率(e),平均運動(n),軌道の種類,準惑星かどうかのフラグです。
軌道情報についてはJPL Horizons
On-Line Ephemeris System等で検索する。
MP_C2022E3: -1, 2459807.2859, -0.00056827755196226, 145.81586419901, 302.55373400062, 109.16842490, 1.00027078, 0.00000374, 13, 0
jp_string.txtの書き換え
Mitaka>locale>ja_strings.txtに下記の通り追記します。
ここには該当する「オブジェクト名:表示名」が入ります。英語、日本語(ルビあり)の場合はen_strings.txtやja_ruby_strings.txtに追記してください。
MP_C2022E3: ZTF彗星
selection.datの書き換え
Mitaka>program>selection.datに下記の通り追記します。ここには該当する「オブジェクト名」が入ります。
MP_C2022E3